初夢
2日夜から3日朝にかけてみる夢
今年はどんな初夢をみたのかな
初夢によってその年の吉凶を占う風習
「一富士、二鷹、三茄子」が縁起の良いものとして有名なことわざですが
未だかつて初夢に登場したことはありません
その前に、
毎年初夢に何をみたか覚えておこうと思うのに
起きた後には何みたっけ?となる私です
縁起を担ぐ
毎年年越しそばを購入しているお蕎麦屋さんでいただける「七福神の乗っている宝船の絵」
七福神や宝船のを描いた紙を枕の下にいれておくといい初夢が見られるようですよ
風習
土地ごとに存在する社会生活上の習わしやしきたり
育った環境によって、人々の行動や思考パターンに影響を与えるもの
進学、就職、結婚、子育て、引越など
大人になるにつれ、多くの人との出会いがあり
その中で風習の違いを実際に肌で感じてきたように思います
知らなくてもなんとかなることの方が多いのかも入れないけれど
知っておくことで役立つことも救われることもある
そんな雑学
本日の雑学
1月2日 今日は何の日?
本日は ツバキとサザンカの違い について
椿(ツバキ) | 山茶花(サザンカ) | |
花期 | 2~4月 | 10~12月 |
散り方 | 花ごとポトっと落ちる | 花弁が1枚ずつパラパラと散る |
香り | ほとんどなし | 強い |
葉の形 | 一回り大きく、葉柄に毛なし | 葉柄に細かい毛あり |
若い枝 | 毛なし | うっすらと毛が生えている |
椿には上記のように「花がポロリと落ちる」様子が「首が落とされるように見える」ことから縁起が悪いとされ、
病気を患っている方への贈り物には不向きです
武士には花ごと落ちる姿が「潔し」と好まれたとも言われていたようですが、
地域によって「家運が傾く」「縁起が悪い」「不幸や凶事がある」「病人が絶えない」「椿が死人の声を聞きたがる」など禁忌の理由で、庭に植えることを嫌う【忌木】とされることもあるようです
【 花を贈る際や飾る際に避けるべき花 】
・椿、むくげ…よくない意味を連想させる花
・香りの強い花
・黒っぽい色の花…仏花として贈ることは避ける
・鉢植え…「寝(根)つく」で病人にはNG
・赤い花…火事を連想させるので引越・新築祝いにはNG・「赤字」も連想させるので開店祝いもNG
・白いカーネーション…故人を意味するので母の日にNG
・黄色いカーネーション…花言葉「軽蔑、愛情のゆらぎ」
・黄色いバラ…花言葉「不誠実、別れ、嫉妬」
・菊…仏花なので縁起が悪い
・彼岸花…根に毒があり、花の赤色が「血」のようで「死」を連想させる
・桔梗…「凶」を連想させる
・あじさい…花言葉「移り気」 色が移ろうので、物事が安定しないことを連想させる
最後に仏壇に飾る花について
・季節に合った花
・3(白・黄・紫)もしくは5色(白・黄・紫・ピンク・赤)でアレンジ
※ただし、個人の四十九日よりも前に仏花を供える場合は、白もしくは派手でない色味の花を3色でそろえる
・奇数本(3・5・7本)用意すると良い
花の違いから広がる雑学
それでは本日はこれにて SeeYou