写真の日
本日6月1日は 写真の日
日本写真協会 により制定された日です。
この日に制定された由来は、わが故郷のお殿様 島津斉彬公
日本で最初にダゲレオタイプ(銀板写真)の撮影成功した写真が 藩主島津斉彬公を撮影したもの
鹿児島の尚古集成館に保存されているので いつか鹿児島を訪れた際には、島津家の歴史に触れながら 当時では素晴らしい技術写真の斉彬公にお目にかかり、日本近代化の黎明に触れていただけたらと思います。集成館から目の前に広がる錦江湾と桜島をバックに写真も撮ってみてくださいね
注)尚古集成館本館は耐震・リニューアル工事の為、2022年5月9日(月)~2024年10月末まで休館です
写真整理
写真の日を制定したのは 日本写真協会
そして わたくしが写真整理上級アドバイザーとして所属しているのが 写真整理協会
2022年も 本日 6/1~15まで 写真整理協会主催 写真整理まつり が開催されます
毎日暮らしていくのに 取り組まなくても支障のない写真整理かもしれないけれど
きっと誰もが心のどこかでいつかやりたいと思っているのが写真整理ではないでしょうか
特に現代は場所を取らずに、スマホの中の容量だけが増え続けるデジタル写真たち
放置しておくと無駄な課金も発生してしまいます
しかし、もっとも無駄なことは 残しておきたいと思って撮ったはずの写真を見返さないという行為
大切な家族との思い出写真 最近見返していらっしゃいますか?
残したい写真は?
お弁当を食べられればよかっただけの息子
息子の部活の頑張りを応援し、パフォーマンスを上げるため、体力をつけるために朝早くからお弁当を作った母親
いつしか同じ作るなら 将来何かに使える写真をと思い、SNS投稿しながら撮りためたお弁当写真
530数枚ありますが、私が息子にほんとに遺したい写真はこんな二枚だったりするのです
二人には意味ある思い出写真
2枚の写真エピソードは今回は抜きとして、息子は特にお弁当の記録を形として欲しいとは思っていない
わたしもInstagramや写真アプリ、おもいでばこで見返せれば十分
二人の思い出の写真だけど見返す形は、必ずしもフォトブックやアルバムでなくてもいい二人なのです
ときどき見返しては、こんなお弁当あったなぁと二人で話す時間は貴重で本当に愛おしい
アイノカタチ
写真整理をするのに、気力、体力、根気が必要だけど、高齢になると視力はもとより、見返す力も衰えていきます
たくさん残しておきたいけれど、こどもたちは全部引き継いでくれるのだろうか
多くのものを渡されることを望むのでしょうか
そしてあとどれだけ写真を見返し、みんなで笑い共有する時間をもてるのでしょうか
子どもたちに遺して一番喜んでもらえるのは お金だけ⁈ なのかもしれないけれど
遺すものの中には
わたしなりのアイのカタチ
を添えたいと思っています
愛のカタチは人それぞれ
もし今伝わらなかったとしても、子供たちが大人になって写真を見返したとき、必ず自分がこんなにも愛されていたんだなと気づく日は訪れるはずだから
だから私がお弁当の記録として息子にカタチとして添えるのは
快食弁当~麺弁当シリーズ~のみ
自分のための写真整理
誰かのための写真整理
あなたが遺したいアイのカタチはどのようなものですか?
今日1日のどこかでちょっとでも自分が所有している写真について考えてみていただけたらうれしいです
それでは本日はこれにて SeeYou