手間を惜しんでいませんか
日々の生活に欠かせないものとなった スマートフォン
あふれる情報から 【 自分にとって必要な情報の取捨選択 】は もはや必須
そして、沢山目に飛び込んでくるモノ に 振り回されない ことも大切
年齢、性別、おかれている環境、それぞれに異なるのだから…
でも日々進化していく情報化社会において、老若男女どんな人でも気をつけなければならないことがある
それは普段から 情報セキュリティについてアンテナを張り、意識して生活する こと
情報漏洩から自分自身の身を守る こと
身を守るために設定しておきたい二段階認証
ログイン時に求められる認証作業の回数が増えるという手間💦
手を惜しまず、積極的に【 二段階認証 】の設定をしていますか?
情報漏洩の原因は、悪質なハッカーによる不正アクセスだけでなく、
スマートフォンの紛失や盗難など、
日常生活でいつ起こってもおかしくないような場面でも起こりえます。
認証方法は数種類ありますが
ログイン時に IDとパスワードを入力 する方法をはじめ
SMS(ショートメッセージサービス)のコードや、指紋認証など
利用されている方が多いのではないでしょうか
二段階認証
二段階認証とは、
ログイン用の ID と パスワード を入力する以外に
もう一つ 別の手順を行うことで自分のアカウントを守る方法
認証は『段階の数』や『認証要素の数』が増えればセキュリティ強度は上がります
まずは、パスワード の
桁数を増やす
異なる種類の文字を組み合わせる
複雑かつ独自性のあるパスワードでセキュリティーを高められるのですが
でも実際はその 複雑なパスワード が覚えられない
アプリ毎に パスワードを変えると良い のはわかっているけど出来てない
という方もおおいのでは???
その手間を惜しんでいる方は、なおさら二段階認証は積極的に設定を!
認証で利用できるもの
・SMS
・Eメール
・音声通話
・認証アプリ
・デバイス
・トークン
どの認証を使うにしてもそれぞれに注意点もあります。
気をつけておきたいこと
・パスワード や 質問の答え は情報漏洩の可能性がある
・SMSやメールのロック画面での通知設定
・デバイス(端末)の紛失、盗難により使用できなくなる
・機種変更によりログインできなくなる
・身体的な欠損により生体認証が利用できなくなる
ちょっと事例をあげただけでも、
利用する認証システムも 万が一を想定した設定が必要 なのがわかりますよね
認証アプリ と トークン
認証アプリ には
Google 認証システム や
Microsoft Authenticater などがあります
トークン(token) は
ネット決済やクレカ決済の際に使う認証デバイス
広がる キャッシュレス決済
クレジットカード決済だけでなく、
交通系ICカードなど電子マネー
そして、スマートフォンを利用したQRコード決済
お金を多く持たずして出かけられるようになりました。
ECサイトや金融機関などのインターネットでの取引もキャッシュレス
そういう場面ではセキュリティ強化のために
トークンを使った『ワンタイムパスワード』の認証があります
本日のおまけ🎁
幅広い年齢層でご利用になられているのではないでしょうか
2022年1月17日(月)から 硬貨でのお取引も手数料がかかるようになりました
インターネットでのお取引は ゆうちょダイレクト
こちらもセキュリティ強化のため
メールワンタイムパスワードによる送金時認証が廃止 になります
詳しくは こちら
スマートフォンをお持ちの方は ゆうちょ認証アプリ をご利用になれますが
高齢の方やお子様などスマートフォンをお持ちでない方は トークン(有料)が必要になります
窓口やATMしかご利用にならないのでしたら、特に必要ないのかもしれませんが
今の世の中、AI化、人員削減、手数料 この先どうなるかわかりません
この先トークンを持っておいた方がいいかなとおもう家族の方の分は
2022年1月から2023年4月までの間、新規申込時の料金を1,650円から825円に引き下げているので 取得しておくのもいいかもしれませんね
天は自ら助くる者を助く
情報漏洩の危機から身を守るのは誰かが自動的にやってくれることではありません。
自分自身でするしかない。
家族を頼っていても、いつまでも一緒に暮らしているとは限らない。
今できなくても将来のために自分で出来るようになっておくこと、
少なくとも知識くらいは持ち合わせておいた方が良いでしょう。
たけうちあやこがお届けする
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それでは 本日はこれにて See You